IKEAの時計改造

更新日時:2020/03/24 15:11(火)

目次

1.時計の紹介・改造内容

第1回となる今回は、IKEAの時計を使いやすいように改造してみました。

改造内容:ボタンを押すとバックライトが光るようにする。

IKEAの時計は、置く向きを変えることで、時計、アラーム、タイマー、気温、の4つの機能が使えます。
また、その時に、機能に合わせて赤、水色、緑、青の4色が光り、ピッと音が鳴るのですが、夜、暗いときには音が鳴ってうるさく、毎回回すのも面倒なので、上にあるスイッチで白色LEDが光るようにしました。

↑IKEAの置き時計(改造品は青色)

↓改造後…

↑改造後の写真(分かりやすく部屋を暗くしています。)

2.時計の改造

改造手順

<必要な物>
・LEDライト
・ボタンスイッチ ×2
・加工道具(半田、プラスチック切断用のカッター、接着剤など)

<手順>
(時計の改造)
1.分解する。(前面のシートを剥がすとネジがあります。)
(←改造後)
2.ボタンの部分を切る。
3.邪魔なネジ穴などを削る。
4.作ったライトをはめて固定する。
5.組み立てる。

(ライト機能制作)
1.元々あったLED基盤を切って加工する。配線の位置を変えて半田する。
2.バッテリーボックスから電源をとってくる。
3.二股に分け、二つのスイッチを接続する。
4.2本の線をLEDに接続する。
5.時計に搭載する。

<結果>

ライトなし
ライトあり

3.改造終了

これで、時計の改造は終了です! これで、改造は終わりましたが、実は、スピーカーも改造する予定でした。
スイッチで音のON/OFFが切り替えれるようにしたかったので、スピーカーを基盤からとって、スイッチを挟む予定だっが、なんとスピーカーを壊してしまったのです。
幸い、家にはたくさん小型スピーカーがあったので、つけてみると、音が鳴らない。
スピーカーやスイッチ、基盤との接続は異常ないのですが、基盤に電気が届いていませんでした。
どこかで基盤も壊してしまったのかもしれません。
今はあまりアラームやタイマーも使わないので、今は放っておきます。機会があれば直します。

↓改造中の机

4.追記

進展があったので、お知らせします。
①一度スイッチがとれたため、接着し直した。
②スピーカーから音が出せることがわかった。

②についてですが、もう一度スピーカーを接続したところ、かすかですが音が鳴りました。
ライトを接続したせいか、元々電力が少ないのかはわかりませんが、そのせいで音が鳴っていないと思ったようです。まだやっていませんが、トランジスタを使えば、音が出るはずなので、直しておきます。
直ったら、また更新しておきます。